2022年のウェーサーカ祭は、5月7日(土)〜8日(日)の2日にわたって行われました。
今回は、5月7日にゴータミー精舎で行われたお布施式の様子をお伝えします。
前日まで東京は雨の予報でしたが、お布施式の当日は天気が回復し、たまにパラッと降る程度でした。ランタンや仏旗は当日朝に表に飾りました。
お料理を担当された方々は、朝8時前から精舎に集まり準備を行いました。
お花を持参された人は、1階のお釈迦様に献花されました。
時間になり、赤い敷物の上を通ってお坊様が入場されました。
午前のお布施法要の読経は、こちらのYouTubeでご覧ください。
ブッダ・プージャは、お釈迦様にお花・お食事・お水をお供えします。
参加された皆様が持ち寄った料理を少量ずつお皿に盛り付けて、全員でお皿にタッチしてから(お布施に参加するという意味があります)、精舎1階〜3階のお釈迦様にお供えされます。
お釈迦様へのお供えのあと、比丘サンガへ食事のお布施を行います。皆で作ってきた料理を、順番にお坊様にサーブしていきます。
お坊様の食事が終わったら、物品のお布施をして、午前の部が終了です。
在家の昼食。当日はおおぜいの人がいらっしゃいましたが、静かに黙食しました。
午後は比丘サンガから祝福の読経とご法話がありました。
最後に聖糸と聖水をいただいて、ウェーサーカ祭の1日目は終了です。
生きとし生けるものが幸せでありますように。