ゴータミー精舎前の菩提樹は、ボランティアの方々が心を込めてお世話してくださっているおかげもあり、たくさん葉が茂り、元気な様子です。
先日、お坊様とボランティアの方々がこの菩提樹を竹柵で囲い、御神木の象徴としてしめ縄と紙垂を飾りました。
また、菩提樹の脇を通行する方々にも配慮して、輪にした紐で広がった枝先を括りました。
パティパダー2021年4月号の「ゴータミー精舎便り」でも触れましたが、この菩提樹が丁寧に扱われるようにスマナサーラ長老がお考えくださったというテキストを掲載します。
以下のリンクからご覧ください。
現在、ゴータミー精舎前の緑道の整備計画が持ち上がっており、沿道のバス停もなくなるそうです。
この地に根付いた菩提樹が伐採されることがないように、精舎を訪れる皆さんでちょっとずつ落ち葉を掃いたりして、誰にとっても気持ちよい空間として保たれるよう心がけたいと思います。