当日の朝
10月19日(土)カティナ衣法要当日の朝
いつものように、早朝から、静かな中にも忙しいお食事のお布施の準備です。
午前の部
法要は10時30分から始まりました。法要にご参加くださったお坊様は、ウィセッタ・セヤドー、スマナサーラ長老、アッガチッタ長老、ヤサ長老、ヘーマラタナ長老、チャラナ比丘、スワチャ比丘、プンナ比丘の8名です。
雨安居の期間、スリランカからお越しくださっていたアルボムッレ・スワチャ比丘は、お食事のお布施が終わった後、帰国されるため成田へと向かわれました。
午後の部
今年のカティナ衣法要では、午後に「協会職員永年勤続表彰」が行われました。
日本テーラワーダ仏教協会を支えてきてくださった事務局員の方々を称える表彰です。日本でテーラワーダ仏教に関わるすべての人が、お世話になったことがあり、またずっとお世話になっている方々です。なんだか誇らしい気持ちになります。感謝の思いを新たにしました。
永年勤続表彰のあと、スマナサーラ長老のご法話がありました。
スマナサーラ長老のご法話の後、雨安居に入られたお坊様からお話をいただき、祝福の読経、聖糸・聖水の授与と続きました。
法要の動画は、こちらから。
法要終了後
大迫力のデカおにぎり。余ったご飯で作ってくださいました。
法要が終わった後は、お茶を飲んで、片づけをして帰りました。
稲取の瞑想合宿で、体力を使い果たしての参加だった方もいらしたかもしれませんが、みなさん楽しく助け合いながら無事に法要を終えました。
雨安居の期間、たくさんの方のお食事のお布施があり、Zoomでヘーマラタナ長老のお休み瞑想があり、マーヤーデーヴィー精舎・瞑想合宿や稲取・瞑想合宿の中継があり、在家のみなさまも充分に徳を積み、充実した実践ができたのではないでしょうか。
みなさま、ありがとうございました。
生きとし生けるものがしあわせでありますように。