廻向法要(9月27日)レポート

みなさま、こんにちは。

9月27日(土)回向法要がございました。テーラワーダ仏教の法要は、自分が善行為をしたその功徳を、亡くなった親しい方や親族に回向するというものです。

回向は日常的に行う習慣になっていると思いますが、こうして大規模に、お坊様も8名お迎えしての回向儀式は、心に受ける影響もまた格別です。

INDEX

前日の準備

(元料理人でいらしたという方が、手際よくじゃがいもの皮をむいたり、玉ねぎを炒めたりしてくださいました)

前日の26日(金)は前日準備でした。初めてボランティアにご参加くださるという方が数名いらして、とても助かりました。

また、当日は来れないけれど準備のお手伝いはがんばる、という方も数名いらして、活躍されていました。

法要当日

当日、某在家の方がお花を持って来れなかった他の方々に、「ご一緒に献花をどうですか?」と誘ってくださっていました。「一緒にやろうよ」と気軽に功徳をみんなで分け合う姿を見ると、何か安心感が生まれます。

当日の詳細な様子は、こちらの動画をご覧ください。

▼ 午前の部

▼午後の部

ブッダ・プージャやお坊様へのお布施が終わり、在家も食事を済ませた後、ふとみると柳会長が流しで食器を洗っていました。「作務は、見つけた人がやるもの」というのが仏教の教えです。忙しいにも関わらず、必要なところに自然にはまってしまうDNAは、会長だけではなく在家のみなさんの特徴です。

法要の終わり、聖糸の準備が整うと同時に、スマナサーラ長老の前に一瞬で列ができます。

お坊様に聖糸という糸を手首に巻いていただき、祝福していただきます

お陰様で、回向法要を無事に終えることができました。お手伝いくださったみなさま、ありがとうございました。

この法要で積んだ功徳を、生きとし生けるものに回向いたします。

お釈迦さまへのお供え

生きとし生けるものがしあわせでありますように。

  • URLをコピーしました!
INDEX