3月の満月の夜の開門レポート

みなさま、こんにちは。

冷たい雨の降る日、3月3日に、満月は見えませんでしたがゴータミー精舎は17:00~21:00まで開門いたしました。冷え込んだにも関わらず、5名ほどの方が早くから瞑想実践に励んでいらっしゃいました。

18:00からは夜のブッダ・プージャで、プンナ師の導師で読経と慈悲の瞑想をいたしました。祝福のお経は「諸仏の教え」「因縁の教え」「日日是好日経」です。

19:00からの「パティパダーバックナンバー読書会」には、プンナ師と初参加の3名を含む10名がご参加くださいました。教材は2011年11月号の巻頭法話「いったい幸福とはなんでしょうか?」です。

ダンマパダ331偈、332偈、333偈でお釈迦さまは具体的に幸福とは何かと教えてくださっています。

1 事が起きた時に友人がいることが幸福です。
2 日用必需品に対して、満足を感じられることが幸福です。
3 老後、善い人生であったと思えるように徳を積んでいるならば幸福です。
4 苦しみを無くすことが幸福です。
5・6 母への奉仕、父への奉仕は幸福です。
7・8 沙門、バラモンに奉仕することは幸福です。
9 老いるまで道徳を守って生きることは幸福です。
10 心に「信」があれば幸福です。
11 智慧が現れることも幸福です。
12 「罪を犯さない」ことが幸福です。

ディスカッションの中から少しご紹介いたします。

  • 参加者が、お昼に食べたおそばに対して満足できなかったけれど、「これで良かったんじゃない?」という言葉にまさしくぴったりはまったというご感想を言ってくださった。それを受けてプンナ師が「これで満足しなければ!」と思うとプレッシャーになっていけない。長老がご解説で、満足のことを「これで良かったんじゃない?」と表現されているのはとてもぴったりくる、と。
  • 「問題の発見がスタートライン」という段落見出しを受けて、問題に気づくことはとても大事だと思った、というご感想。俗世間では問題を避けて、問題がないほうが幸せのような感じがしていたが、仏教では「苦しみは避けなければいけない」ではなくて「ありのままを観察する」。お坊様に自分自身の問題点を指摘され、それが飴玉のようにいつも自分を養ってくれている。それが幸福だと思った。

他にも、「智慧とは何か?」というご質問や、「友達がいることが幸福だと思わなければいけないか?」というご質問があり、話題は多岐にわたって活発に意見交換がなされました。

次回の「満月の夜の開門」は4月2日(木)17:00~です。おたのしみに♬

ウェーサーカ祭準備の日程

2月の精舎会議にて、ウェーサーカ祭の準備の作業をする日程が決まりました。今年は早めに準備を開始することにいたしました。
3月26日(木)、4月25日(土)、4月29日(水・祝)です。詳細はまたご連絡いたします。みなさまに助けていただきたく、お願い申し上げます。

生きとし生けるものがしあわせでありますように。

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