今年のウェーサーカ祭は、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の影響で、直前まで「ホールで行う案」「中止する案」などが出ていましたが、両日とも無事にゴータミー精舎で行うことができました。

今回は、5月15日に行われたお布施式の様子をレポートします。

5月15日ウェーサーカ祭お布施式(午前)

午前中のお布施式には、ウィセッタ・セヤドーと正山寺から3名のお坊様にお越しいただき、ゴータミー精舎から参加されたスマナサーラ長老、ヤサ長老、ヘーマラタナ長老と合わせて7名のお坊様にお布施をお受けいただきました。

動画は午前中のお布施式の様子です。

[ 07:30頃 ] お坊様の入場
[ 11:15頃 ] 読経
[ 35:05頃 ] スマナサーラの短いご法話
[ 42:45頃] 比丘サンガへのお食事のお布施

5月15日ウェーサーカ祭お布施式(午後)

午後はスマナサーラからご法話がありました。

て「布施とは何なのか」というテーマで、執着を捨てなさいと言ってもものの見事に誤解されるため、これまでずっと語るのを避けてきたという貴重な内容のお話でした。

動画では 1:42:30 頃からお坊様の読経、その後に聖糸・聖水授与と続きます。

昨年から続くコロナ禍により、以前のように大勢が集まって式典を行うことは難しくなっていますが、過去に参加したことがある方にとっては懐かしく、また今まで参加できなかった方にとっては新鮮な感じでご覧いただけるのではないかと思います。

なお、当日の在家スタッフは人数を絞り、事前に簡易抗原検査(またはPCR検査)で陰性を確認したメンバーが参加しています。
ゴータミー精舎にはもともと大型の換気設備が設置されていますが、この日は窓を開けているため、たまに車の走行音などが入っているようですね。

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