6月25日(日)にゴータミー精舎で開催された「日本テーラワーダ仏教協会総会」には、会場参加者だけでなく、全国各地からオンラインで参加する人々も加わり、活発な集まりとなりました。

会議の最初には、スマナサーラ長老から「仏教を伝えることの難しさ」についてのご法話が寄せられました。

表彰、昨年度の活動報告、決算・予算報告を経て、新たな取り組みとして、参加者が小グループに分かれてディスカッションを行いました。

各グループから出された意見を整理すると、以下のようなテーマが浮かび上がりました。

  • 冥想会の拡大
  • 会員間の交流促進
  • 若手リーダーの育成
  • 会員数の増加
  • 広範な層への訴求力の強化
  • 運営の透明性と決定プロセスの明確化

これらのテーマは、今後の協会活動において重要な指針となることが確認され、その後、総会は無事に終了しました。