みなさま、こんにちは。
まずはこちらをご紹介いたします。

住職室の扉に、エンブレムが取り付けられました。プンナ師が傘寿の会に間に合うように作って下さいました。
4月26日(土)は、傘寿の会の前日準備でした。
10:00から、いつもよりたくさんの人が集まってくださり、「今日初めて来ました」という方も何人もいらして、早速本堂の飾りつけやお食事のお布施の準備、お配りするお土産の袋詰めをいたしました。




在家にとって法要の醍醐味はこの準備にあります。みんなで助け合って、その場に必要なことをその場にいる人が行います。先輩の話を聞きながら学んだり、初めて来た人と交流を深めたり、忙しく働きながらも楽しく、午後の早い時間に準備を終えることが出来ました。
初めてボランティアに来られたという方が、丁寧に仏旗にアイロンをかけている姿が印象的でした。
精舎には次から次へとお布施のお花やお菓子など、届き物が配達されて来ます。お祝いムードが溢れていました。
お昼はみんなで外食に行き、お坊様にお食事のお布施もしました。お弁当組は精舎で丸くなってお喋りしながら。

この日もお布施のパンがすごいです。
午後4時から、13人のお坊様がスマナサーラ長老の80歳のお祝いに読経をするために集まってくださいました。
僧坊から、頭上に経典を掲げた柳会長を先頭に、お坊様方がゴータミー精舎に入られます。


この少し前から雨がポツポツ降り出したのですが、すべてのお坊様が精舎に入られた直後に、ザーザーと激しい土砂降りの雨に変わりました。
本堂で輪に置かれた椅子にお座りになった13人のお坊様が、二時間以上にわたりお経を読誦されました。そして、スマナサーラ長老の病がなくなりますように、(今も幸福だけれど)更に幸福になりますようにと祝福されました。スマナサーラ長老も最後まで居てくださって、慈しみ溢れるお坊様の世界を垣間見ることができました。
さて、明日が本番です。みなさま遅くまでお疲れ様でした。

生きとし生けるものがしあわせでありますように。